いつまでも、笑顔の日々を。考えてみませんか?帯状疱疹のこと

生活、仕事、趣味、
大切な人とのかけがえのない時間
これからも自分らしく暮らしていきたい—。
考えてみませんか?
帯状疱疹のこと。

  • 自分でやり切ることに、こだわりつづけたい これからも今まで通りに過ごしたい 自分のことは自分でやっていきたい 健康にも気をつけて過ごしたい これからも、自分でできる毎日をつづけたい方へ。一度、帯状疱疹について考えてみませんか?
  • 家族といつまでも笑いあいたい 大切な人や家族といつでも元気な姿で会いたい 大切な人といつまでも笑顔で過ごしたい 孫や家族にいつでも会える状態でいたい 家族との幸せを守っていきたい方へ。一度、帯状疱疹について考えてみませんか?
  • 健やかに、笑って毎日を送りたい 健康のためにできることはやっていきたい 動ける体づくりを大切にしている 毎日、元気で健やかに過ごしたい いつまでも元気に暮らしたい方へ。一度、帯状疱疹について考えてみませんか?
  • 心おどる挑戦をしつづけたい まだまだ人生でやりたいことがいっぱい 新しいことをはじめたい 行きたい場所もたくさんある やりたいこと・行きたい場所がたくさんある方へ。一度、帯状疱疹について考えてみませんか?
  • 誰かの笑顔をつくりつづけたい 自分を必要としている家族がいる 家族のこともしっかり見ていきたい みんなの健康を守りたい 周りの人たちのことも幸せにしたい方へ。一度、帯状疱疹について考えてみませんか?
  • 何気ないひとときを、大切にしたい 元気でいるために、できることはやっていきたい 健康にはちゃんと気をつけたい 心安らぐ毎日を大切にしたい これからも、変わらない毎日を続けたい方へ。一度、帯状疱疹について考えてみませんか?
  • 働きつづけ、輝きつづけたい 働くことが生きがい 知識や経験を活かしていきたい いつまでも元気に働きつづけたい 長く働きつづけたいと考えている方へ。一度、帯状疱疹について考えてみませんか?
  • にこやかに、身も心も美しくありたい 自分らしくいられる時間を大事にしたい いつでもいきいきとしていたい 友達と楽しく過ごしたい これからも、いきいきと過ごしたい方へ。一度、帯状疱疹について考えてみませんか?

帯状疱疹とは?

帯状疱疹は水ぼうそうと
同じウイルスが原因で、
80歳までに3人に1人1)
経験するといわれています。

体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い発疹と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。合併症の中で最も頻度の高い後遺症である帯状疱疹後神経痛(PHN)を発症すると痛みが3ヶ月以上つづく場合があります。

※経過や痛みの程度には個人差があります 1)国立感染症研究所:帯状疱疹ワクチンファクトシート 第2版
令和6(2024)年6月20日改訂
症状について詳しく知りたい

帯状疱疹の症状とは

帯状疱疹の初期症状は、皮膚の痛みや違和感・かゆみです。続けて皮膚症状が現れると、ピリピリと刺すような痛みとなり、夜も眠れないほど激しい場合があります1)。多くは上半身にみられ、上肢~胸背部が約30%、腹背部が約20%です。顔面、特に目の周りに現れることもあります2)

1)国立感染症研究所:帯状疱疹ワクチンファクトシート 第2版
令和6(2024)年6月20日改訂
2)石川 博康 他: 日皮会誌. 113(8), 1229-1239, 2003

皮膚症状が
治った後も
痛みが残る
帯状疱疹後神経痛

3カ月以上痛みが続く場合は帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼ばれます。帯状疱疹後神経痛の症状や程度は人によって異なりますが、皮膚の症状が治っても痛みが残ることがあり、睡眠や日常生活に支障をきたす場合もあります。50歳以上で帯状疱疹を発症した人の約2割がPHNになるといわれており、80歳以上の高齢の方では約3割とより高くなります3)

3)Takao Y. et al.: Jepidemiol.25(10),617-625, 2015

原因/発症しやすいとき

加齢や疲労、ストレス加齢/疲労/ストレス
免疫機能が下がると、
ウイルスが活性化して
帯状疱疹を発症することも。
特に50歳代から発症率が
増加しています1)

日本人成人の90%以上は、水ぼうそうと同じウイルスが体内に潜伏していて帯状疱疹を発症する可能性があります1)

1)国立感染症研究所:帯状疱疹ワクチンファクトシート 第2版
令和6(2024)年6月20日改訂
原因について詳しく知りたい

帯状疱疹発症の原因は
水ぼうそうウイルス

多くの人が子どもの頃にかかった水ぼうそう。実は、この水ぼうそうのウイルスが帯状疱疹の原因です。水ぼうそうが治った後も、このウイルスは長い間体内に潜伏しています。普段は体に備わる免疫機能によってウイルスの活動がおさえられていますが、加齢や疲労、病気などで免疫機能が低下するとウイルスが再び目覚め、皮膚に痛みの伴う発疹が現れることがあります。これが、帯状疱疹と呼ばれる病気なのです。

50歳代から発症率が増加

帯状疱疹の発症をおさえる免疫機能は、過労やストレスのほか、加齢によっても低下します。 帯状疱疹の発症率は50歳代から高くなります。

年齢と発症率の関係 50歳代から発症率が高くなることを示すグラ [調査の対象と方法]
2009~2015年に帯状疱疹を発症し、宮崎県皮膚科医会に属する医療機関(皮膚科診療所36施設、総合の皮膚科7施設)を受診した患者34,877例の性別および年齢を調合した。
Shiraki K. et al.: Open Forum Infect Dis. 4(1), ofx007, 2017より一部改変

基礎疾患がある方は
帯状疱疹の
発症リスクが
高くなるという報告も。

高血圧や糖尿病などの基礎疾患ですが、これらの病気がある方はない方に比べて、帯状疱疹の発症リスクが高くなるというデータもあります。

基礎疾患の有無と帯状疱疹の発症リスクの関係 基礎疾患がある方はない方に比べて帯状疱疹の発症リスクが高くなることを示す表 2)Hata A. et al.: Infection. 39(6), 537-544, 2011 ※ 「その疾患がない方」とは、17疾患のうち、対象となる疾患がなかった方を指します。たとえば、「高血圧がない方」というのは、17疾患のうち高血圧の疾患がなかった方を指しますが、いずれかの疾患がある方です。 *帯状疱疹の発症に関連があると報告された17疾患
脳腫瘍、肺がん、乳がん、食道がん、胃がん、大腸がん、婦人科がん、悪性リンパ腫、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、シェーグレン症候群、糖尿病、高血圧、腎不全、椎間板ヘルニア、白内障、うつ病
【本調査の対象・方法】調査の対象と方法:2001~2007年に日本の単一施設での電子カルテの記録から、帯状疱疹の発症に関連があると報告された17疾患の患者(帯状疱疹発症769例および帯状疱疹非発症54,723例)を対象に、それぞれの疾患がある場合の帯状疱疹の発症のリスクを過去にさかのぼって調査し、分析した。【本研究の限界】①疾患のある方と疾患のない方を比較しているわけではない。②帯状疱疹発症後、患者が必ずしも同じ病院を受診していなかったため、観察期間には制限がある。

予防/治療

帯状疱疹を発症、
または疑いがある場合は
速やかに受診しましょう。
食事・運動・睡眠など
日頃の健康管理が大切です。
50歳以上の方には予防接種
という選択肢もあります。

帯状疱疹は症状がでてからなるべく早く治療を始めることが重要です。また、日頃から健康管理をし、予防も心がけてみてください。

予防/治療について詳しく知りたい

50歳以上はワクチンも
予防の選択肢に

帯状疱疹を予防するためには、日頃から栄養バランスのとれた食事、適度な運動、良質な睡眠など、規則正しい生活を送り、免疫機能の維持を心がけることが大切です。 50歳以上であれば、帯状疱疹の予防接種を受けることもでき、自治体によっては一部費用補助もあります。
令和8年4月2日から令和9年4月1日までの間に、65歳を迎える方は、公費(全額または一部負担)で定期接種を受けることができます。

治療について

帯状疱疹を発症したときは、抗ウイルス薬と痛み止めで治療を行います。

発疹やそれに伴う痛みに対する治療 抗ウイルス薬 痛み止め 帯状疱疹後神経痛に対する治療 慢性痛治療薬 三環系抗うつ薬、Ca2+チャネル α2δリガンドなど1) 1)日本ペインクリニック学会神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン改訂版作成ワーキンググループ編: 神経障害性疼痛薬物療法ガイドライン改訂第2版. p90-92, 真興交易医書出版部. 2016